私たちは、壁・床・天井だけが内装とは考えていません。図面だけではわからない空間の想像。これが困難なのが家づくりです。
通常、家づくりの内装は壁、床、天井のことを中心に考えます。
しかし生活するには・・・家具が必要です。
今まで使っていた家具から買い替える。新しいカーテン、ソファ、ダイニングテーブル・・・。予算や雰囲気など、考えることは盛りだくさんです。
その部屋に住むということは、空間全てが気に入ること。家具の色も配置も重要な要素です。そのために家具をコーディネートすることは、これからの住宅を考える上で重要なテーマだと私たちは考えます。
テーブル一つ、椅子一つ。家にこだわることは、家具にまですべてにこだわることと考えています。
家のことを考えることは一歩踏み込んで家具のことまで考えること。これを「トータルデザイン」と考えています。
生活空間をより快適な空間にするために、日本住研では専門のインテリアコーディネーターに相談することをお勧めしています。
1)建物新築時
家具の配置や色を決めることは大変なことです。造作家具は欲しいけど予算が合わない。そんなときはインテリアコーディネーターにいい商品を探す手伝いをしてもらいましょう。新しい家で統一感のある内装に仕上がります。
2)リフォーム(リノベーション)
「家は3回建てなくては自分の気に入る家は建たない」と言われます。果たして本当にそうでしょうか?家を建てれば、メンテナンスはつきものです。その際に合わせて必要なリフォームをしましょう。リフォームはチャンスです。新築時にやっておけばよかった、予算がないからあきらめていたことにチャレンジしましょう。大抵の不満は内装のコーディネートも含まれます。日本住研ではその問題も解決します。
3)ちょっとした工事でもご相談ください
「カーテンだけ家具に合わせて交換したい。」
「洗面所をおしゃれにしたい。」
「トイレを快適な空間にしたい。」
「キッチンの棚を増やしたい。」
このような工事でも、お部屋全体と合わせた提案をすることがこれからは大切だと考えています。
日本住研ではこれらの内装に関する工事はインテリアコーディネーターと共にお客様に提案できるシステムがあります。コーディネート料は別途かかりますが、きっと満足のいくコーディネートができるでしょう。